和山やま先生の漫画『カラオケ行こ!』
映画となり2024年1月に上映されるほどの人気漫画です。
映画化されたこともあり、どんな話か気になる方も多いのではないでしょうか?
この記事では漫画『カラオケ行こ!』について以下のことをまとめました。
- どんな話で何が面白い?
- ジャンルについて
- 人気の理由
これから読む方向けに重要なネタバレはしていません。
1巻完結なので気軽に読みやすく、おすすめの漫画です。
カラオケ行こ!はどんな話?何が面白い?
カラオケ行こ!はヤクザにもカラオケや歌に詳しくなくても楽しめる漫画です。
簡単に内容をまとめました。
どんな話?
カラオケ行こ!はこんな漫画です。
合唱部の中学生男子がヤクザのお兄さんにカラオケで歌を教える内容
とある理由で歌がうまくなりたいヤクザの狂児が、合唱コンクールで目をつけた中学生聡実に歌を教えてほしいと頼みます。
相手がヤクザということもあり、はじめは嫌々歌を教える聡実ですが、徐々に心境の変化が…。
たぶん今までにこんな漫画ないですよね。
もちろんただカラオケに行くだけではありません。
個人的にはこのような内容も含んでいると感じました。
- 年も生きる世界も違う者同士の友情
- 中学生ならでは、思春期の葛藤・成長
- 人情
登場人物の狂児はヤクザとはいえ、顔の整った心優しいイケメンなので読みやすいです。
淡々と進んでいく話ですが、ラストはハラハラドキドキ。
読み始めからは想像がつかない展開でした。
1巻完結であっという間に読み終わるので、映画でどう展開されるのか楽しみです。
何が面白い?
クスッと笑えるちょっとシュールなギャグが面白く、リラックスして読める漫画です。
和山やま先生は他にも、夢中さ、きみに。や女の園の星といったヒット作品を生み出されています。
どの作品も共通して微笑ましいようなシュールなギャグがポイント。
『カラオケ行こ!』でも和山ワールドに夢中になります。
しかしそれだけではありません。
『カラオケ行こ!』では急展開のラストに目が離せません。
気が付いたら主人公聡実君に感情移入して読むほどの面白さです。
カラオケ行こ!のジャンルは?
『カラオケ行こ!』はコメディ(ギャグ)を軸に、感動する漫画だと感じました。
全1巻の中でも前半はギャグ強め、中盤少しシリアスになって、後半はハラハラドキドキしました。
ヤクザは出てくるけど、ゴリゴリの任侠漫画ではないので、そういうのが苦手な方も楽しめる内容です。
カラオケ行こ!は人気?世間の評価
夢中さ、きみに。
— てるる (@xbqkO8NGOMvKexj) December 28, 2023
女の園の星
カラオケ行こ
和山やま先生の話は全部面白い
カラオケ行こ!は映画化されるほどなので、人気の作品です。
和山やま先生の他の作品とあわせて読んでいる方が多い印象。
一度読めば虜になる和山ワールドですからね。
Amazonの評価も6000越えで星4.7とかなりいいです。
実写化されるカラオケ行こ!ではX JAPANの紅を歌うシーンがあるぜー!!!
— 蒸気怪盗ヘキサアイズ (@hexa_eyes) December 26, 2023
面白いから読め!!!! https://t.co/WVFdocJohe pic.twitter.com/eWpOsh6Md1
カラオケ行こ!は作中で何曲か歌が出てきます。
架空の話の中で現実の歌が出てくるところがまた面白いです。
漫画で読んで映画で見るとまた楽しめそうです。
まとめ カラオケ行こ!は万人受けで楽しめるから人気♪
カラオケ行こ!は、ヤクザが中学生から歌を教えてもらう漫画。
もちろんただカラオケに行くだけの内容じゃありません。
独特のギャグに夢中になって、後半は感動ありのオススメ漫画です。
続編『ファミレス行こ。』(現在休載中)も出ていますが、『カラオケ行こ!』としては1巻完結なので読みやすいです。
\こちらは続編/
コメント