2023年秋にアニメ化され話題になっている『葬送のフリーレン』
単行本も現在11巻まで出ており、今後の展開が楽しみな作品です。
葬送のフリーレンはRPG系のファンタジー作品。背景の風景や街並みもきれいで漫画を読んでいるとその世界に入り込んでいるよう。アニメでも動きと効果音が加わることで見事に再現されています♪
そんな葬送のフリーレンについて、モデル(舞台)となっている国や地域があるのでしょうか?なんとなくヨーロッパっぽさはあります。
公式では特に明言されていないので調べたところ、どうやらドイツがモデルとなっている様子。
原作と比べてみると実際のドイツの風景がそっくりです(^^)
葬送のフリーレンについて詳しくない方向けに…
面白さが分からない?絶対に続きを読むべき漫画
小学生でも楽しめる内容か?
アニメだったら低学年でも楽しんでいました♪
【葬送のフリーレン】ファンタジーだけどモデルとなっている国はある?
そもそも葬送のフリーレンはファンタジーで架空の話。でも作品にする上できっとモデルがあるはずです。どんな作品でもほぼモデルがあります。大人気作品になると、そのモデル地が聖地化されたりもしますもんね。
例えば『進撃の巨人』にも具体的なモデルとなった街があるのは有名な話。ドイツバイエルン州のネルトリンゲンという街で、城壁に囲まれた様子までみごとに一緒です。
『鬼滅の刃』でも日本各地にモデルとなったスポットがあり、公式に認められている聖地もあるそうです。聖地巡礼があるのはファンの間では有名な話だとか…。
というわけで、『葬送のフリーレン』にもモデルとなった国があるはず。調べてみました!
【葬送のフリーレン】登場人物の名前はドイツ語で深い意味も込められている
フリーレンたちが馬車で移動している様子や、作中の背景からなんとなく中世ヨーロッパのような感じはあります。でもそれだけじゃよく分かりません。
そこで葬送のフリーレンの登場人物の名前に注目。
なんと作中のキャラクターの名前はドイツ語が語源となっています。
主要なキャラクターの名前は以下のとおり…
フリーレン→凍る
『葬送のフリーレン』のドイツ語
フェルン→遠い
シュタルク→強い
ヒンメル→空・天国
ハイター→朗らかな
アイゼン→鉄
主要キャラをはじめ、他のキャラも意味を込められた名前で感慨深いです。
【葬送のフリーレン】作中の街並みや風景がドイツそっくり。木組みの家が特徴的
キャラクターの名前がドイツ語ということは、作品自体ドイツがモデルの可能性が大です。
ということで調べたらX(旧Twitter)でこのような投稿が。
葬送のフリーレン。
— 上月真子/Oboe Reed Atelier KOZUKI (@masako_kozuki) October 6, 2023
frieren, Himmel, Eisen, Heiter, Flamme….. 全ての登場人物の名前がドイツ語で(いわゆる名前ではなくそのキャラクターにあった独語をあてはめている)しかも街の家屋がドイツそのままなんですけど pic.twitter.com/7h8sB1jjW2
これぞ葬送のフリーレンの街並み!
木組みの家と呼ばれる家はドイツならではの建物のようです。かわいらしいですね。
『葬送のフリーレン』
— 『葬送のフリーレン』アニメ公式 (@Anime_Frieren) October 1, 2023
登場する魔法紹介
【銅像の錆を綺麗に取る魔法』
魔法紹介 まとめページ
▼https://t.co/c4kbnLwYqc#フリーレン #frieren pic.twitter.com/zJLNDlyqNj
背景を見比べてみると本当にそのままです。
更にドイツの街並みを調べたところ、葬送のフリーレンとかなりマッチした風景でした。
ドイツのお城も作中の魔族が暮らしていそう!
ドイツの建物はおしゃれで歴史的なのですね(^^)街を歩いているだけで楽しそうです♪
ドイツで有名なノイシュヴァンシュタイン城はおとぎ話から飛び出してきたようなお城。
まとめ|葬送のフリーレンのモデルはドイツの可能性大!
葬送のフリーレンのモデルについて調べたところ、
- キャラ名がドイツ語
- 木組みの家の街並みやお城など風景がドイツとマッチしている
ということからドイツの可能性が濃厚だと分かりました。
中世のままのようなすてきな雰囲気のある街でフリーレンたちが魔法で浮かんでそう♪いつかは行ってみたい国になりました(^^)
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