ミギとダリ アニメ最終回ラストシーンの意味は?【感動の最後】

ミギとダリ アニメ ラスト

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2023年12月25日にアニメ最終回を迎えたミギとダリ。

原作漫画同様に涙なしでは見れない最高の最終回でしたね。

最終回の一番ラストのシーン。原作漫画とは大きく異なりました。

幽霊化(?)したみっちゃんからのメッセージ…。

筆記体で書かれたそのメッセージは、何て書かれてどういう意味なのか?

気になる方も多かったのではないでしょうか?

この記事では、ミギとダリのアニメラストシーンのメッセージについて解説します。

メッセージの意味を知れば感動。より一層ミギとダリが好きになるはず。

ミギとダリを最後まで見た方向けの内容となっています。

ミギとダリ アニメ最終回ラストシーンのメッセージはなんて書いてある?

アニメ最終回は原作同様ダリが電車で旅立つシーンで終わります。

しかし最後の最後が原作とは大きく異なりました。

どちらも幽霊化したペンフレンドみっちゃんからのメッセージでラストを締めくくるのですが、そのメッセージに違いが。

アニメではダリが乗った電車が去った後、線路わきにみっちゃん(霊)が登場。

野原に何かしてからふわっと消えるのですが、そこにメッセージが…。

À la mémoire de Sano Nami Fin

これはフランス語でこのような意味になります。

佐野菜見さんをしのんで。 おわり

Sano Namiは読み取れるのでなんとなくそうだと思いましたが、はっきりとした意味を知って涙…。

ミギとダリの作者佐野菜見先生は原作完結してからアニメが始まる前に他界されました。

その佐野先生にアニメスタッフからのメッセージとして残されたのでしょう。

これは読者・視聴者からのメッセージにもなると思うんです…。

とても素晴らしい作品を生み出してくださった佐野先生に感謝です。

ミギとダリ ちなみに原作漫画でのラストは?

ミギとダリ

原作ではダリ見送り後に獣(犬)だけがいる園山家に戻ります。

そこで家具の下にみっちゃんから『fin』の指文字。

これは『おわり』という意味。
きっとほとんどの人が分かりますよね。

原作ラストでも壮大なストーリーが終わったんだとかなり感動しました。

佐野先生が作られた終わり方を引き継いでのアニメラストシーンというのが、かなりジーンときます。

ミギとダリはアニメから見始めて、漫画を一気読みした作品。

佐野先生の世界観にはまって大好きな作品となりました。

まとめ ミギとダリ アニメラストシーンのメッセージの意味

野原

ミギとダリのアニメ最終回ラストシーンはフランス語で

À la mémoire de Sano Nami Fin

日本語に訳すと佐野先生を偲んでという意味になります。

作品のストーリーと合わせてアニメスタッフの佐野先生に対する愛を感じられたラストとなりました。

佐野先生、ミギとダリのスタッフの方々、素敵な作品をありがとうございました。

ミギとダリのその後については、ミギとダリ その後の話はある?読む方法と感想から。

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