この記事では、当時小学生と年長の息子が公文をやめてチャレンジタッチに変えた話をまとめました。
それまで続けていた公文をやめて通信教育で続けられるのか不安でしたが、結果チャレンジタッチにしてよかったです。
何といっても公文より楽しく学習しているのが親も子供の負担が減りました。
うちの場合は公文よりチャレンジタッチの方が向いていたので、継続して受講しています!
チャレンジタッチと公文について、
と考える方の参考になれば幸いです。
公文をやめてチャレンジタッチにした経緯
長男はもともとこどもちゃれんじbabyから受講していました。
途中で公文に移行後にチャレンジに戻ってきたのです。
こどもちゃれんじbabyから利用→チャレンジ(紙)を小学1年生で退会→公文に専念
我が家は長男が赤ちゃんのころからベネッセにお世話になっていて、生粋のしまじろうっ子でした。
長男は小学校入学後も紙のチャレンジをやっていたのですが、だんだん教材がたまっていくことに…。
学習する習慣をつけてほしいという目的で同時期に公文にも通っていたので、1年生の秋ごろにチャレンジを退会し公文に専念することに。
公文の宿題も先生に見せないといけないので毎日なんとか取り組んでいました。
公文を辞めてチャレンジタッチに移行
兄弟で2年間公文に通っていたのですが、長男が小3、次男が年長の秋頃に
などの理由で公文を辞める決断をしました。
辞めることにしたけど、公文のおかげである程度の学習習慣はついていました。
そこで、自宅学習はできるのではと思い再びチャレンジの受講を検討したのです。
でも前に教材をためてしまったから、またそうならないかな…
やるからには続けてほしいな
そこでタブレット学習のチャレンジタッチなら楽しくできるかも!と思い、タッチの方で始めてみることにしたのです。
前にチャレンジを退会してからたまにチャレンジタッチのDMが届いて見ていたので、息子たちもどのようなものかはなんとなく知っていたようです。
公文も頑張っていたけどなかなか先に進まないし、先生も厳しめだったので楽しそうな画面のチャレンジタッチに親子で魅力を感じました。(月謝も公文と比べて安い!)
長男はチャレンジタッチ3年生の秋からスタート
長男は当時3年生だったので、公文の退会と共にチャレンジタッチに移行しました。
秋の10月ごろからスタートしました。
公文とは違い、学校の授業でやっている内容だったので、「学校と一緒だ!」と楽しそうでした。
次男はチャレンジタッチ1年生を先行スタート
次男は当時年長だったので、チャレンジ小学生講座はすぐには受講できなかったので、入学前の先行からスタート。
12月から3月までの受講費は一切かからないので、かなりお得でした。
タブレットのレッスンは入学前に合わせた簡単なもので、喜んでやっていました。
公文は先生が厳しくて怖がっていたため、先行の段階で楽しそうに学習している姿を見ると変えてよかったと思いました。
チャレンジタッチの内容
ベネッセ(進研ゼミ)のタブレット型通信教育です。
入会時に学習専用タブレットが届きます。
タブレットは継続して6か月受講すると無料になります。
(キャンペーンで継続期間が短いこともあります)
毎月タブレットに子どもが通う学校の教科書に沿った内容のレッスンが配信されます。
採点は自動でやってくれるので親の丸付けの必要がありません。
赤ペン先生の問題もタブレットから提出できます。
教科書に沿ったレッスンの他、
- オンラインライブ授業
- 英語(ChallengeEnglish)
- 国語算数AIトレーニング
- 電子書籍
がタブレットでできます。
タブレット以外にも学年ごとに、
- 1年間の漢字辞典やポスター
- 受け答えしてくれるAIロボ
- プログラミングロボ
- 実験セット
- 天体望遠鏡
- キーボード
などの学習教材が届きます。
届く教材は公式HPでそれぞれの学年の年間ラインナップを見れば分かります。
公文とチャレンジタッチの比較(月謝)
公文の月謝は当時1教科7,150円
公文に通っていた当時、月謝は幼児・小学生が1教科7,150円(東京神奈川は7,700円)
長男は算数・国語の2教科やっていたので1か月14,300円払っていました。
次男は国語だけで7,150円でした。
2人で3教科分21,450円を毎月払っていました。
(その他夏季冬季は冷暖房費として1か月1,000円くらいの支払いもありました。)
なかなかの高さですよね(^^;)
チャレンジタッチの月謝は3,250円~(学年別)
チャレンジタッチは学年と支払い方法によって月謝が変わります。
12か月分一括払いだと安いので、一括払いにしたのですが、月々にすると、
- 長男(小3) 3,740円
- 次男(小1) 3,180円
になりました。(2021年度の料金です。)
合計2人で1か月6,920円になりました。
月謝は公文よりもチャレンジタッチの方が安く、学べる教科も多い
公文とチャレンジタッチでは内容は異なりますが、月謝だけを見ると断然チャレンジタッチの方が安いです。
我が家の場合その差は1か月14,530円になりました。
公文の内容が良ければ続ける価値はあったのですが、魅力がなくなっていたのでこの差は大きかったです。
公文とチャレンジタッチの比較(内容)
【公文】先に進めば学年を超えた学習ができる
公文は生徒一人一人に合わせた学習なので、その子の進度によって教材が変わっていきますよね。
息子の同級生にも小学2~3年で中学の数学を解いている子もいました。
そんな中息子は学年よりも下のことをやっていたので、ストレスがあったと思います。
【公文】先生が子どもの状況を細かくみて教材を準備してくれる
公文は先生が生徒の進捗状況を把握して教材を与えてくれます。
宿題も出されるのですが、量が多かったり少なかったりすると、その旨を伝えれば量の調整をしてくれました。
うちが通っていた教室は3か月に1回ぐらい先生と保護者の個人面談がありました。
その時に子どもの公文での様子、家庭での様子をそれぞれ伝え合って、どのようにするか考えてくれたのはありがたかったです。
【公文】挨拶や礼儀が身につく(教室差がある)
うちが通っていた教室は地域でも有名な先生が厳しい教室でした。
挨拶や礼儀にはかなり厳しい先生だったので、学校とは違う緊張感に満ちていました。
そんな環境も有難かったのですが、まだ小さい次男にとっては特に怖い空間だったのかもしれません。
公文に行く前から恐怖で泣いていたので(^^;)
【チャレンジタッチ】タブレットだから学習にとりかかりやすい
チャレンジタッチはタブレットを出せばすぐに学習することができます。
筆箱やテキストを出して、終わったら片づけるということでさえ面倒だと思う子もいます。(うちの子です…)
机の上の鉛筆や消しゴムや教材を片付ける手間がタブレット1台で済むのはとても楽です。
【チャレンジタッチ】学校の教科書の内容に沿っている
チャレンジタッチは入会時に小学校の登録をします。
すると自動的にその小学校の教科書の出版会社に沿った内容がタブレットに配信されます。
授業の内容と同時進行できるので、子どもも学習に取り組みやすいと思います。
授業でやる前に予習をしたり、逆に復習してテストに備えるということができます。
チャレンジタッチのいいところ
自主的にやれば学年を超えた学習ができる
チャレンジタッチには、毎週配信されるレッスンの他に
- 国語算数AIトレーニング
- ChallengeEnglish
があります。
国語算数AIトレーニングは小学1年生からの国語(漢字)と算数の問題を解くことができて、正解すると先に進むことができます。
さかのぼり学習や学年を超えての学習ができます。
ChallengeEnglishは自分のペースで英語の学習を進めていくことができるレッスンです。
リスニングや発音チェックもできます。
以前は有料オプションだったものが今では無料になったようです。
AIトレーニングもChallengeEnglishもオプションのようなものなので、普段のレッスンをやっていて余裕があれば取り組む内容になっています。
この2つは公文に似たところがあると思います。
キャラクターを使って楽しく学習させるしくみになっている
チャレンジタッチはレッスンの中に必ずキャラクターが出てきます。
1年生はコラショといううさぎのキャラクター、4年生はニャッチという猫のキャラクターでした。
息子たちはかわいいキャラクターが好きなので、これは大きかったです。
公文は紙の問題をひたすら解く自分との戦いのようなところがありました。
一方チャレンジタッチはキャラクターに話しかけられながら楽しく取り組めるので学習の意欲が湧くようです。
通信教育なのでやらないまま終わる可能性がある
チャレンジタッチは通信教育なので、やらなければそれまでです。
学習を進めなくても毎月自動的にレッスンが配信され、月謝もかかります。
公文は教室に行けば強制的に集中して学習ができますし、宿題も提出しなければならないので家でも意識して取り組むことができます。
嫌々でも通っていればある程度学習する力がついてくると思います。
親ではない大人(先生)に見られるという点が大きな違いだと思います。
なのでチャレンジタッチだと子どもが自主的にやれていなければ親がうまく声掛けをする必要があります。
ちなみに我が家はゲームをするなら宿題とチャレンジタッチを終わらせるというルールもあることで、自ら取り組むことができています(^^)
公文をやめてチャレンジタッチに変更した感想
我が家はチャレンジタッチに変更して正解でした!
学習する内容は変わったところがありますが、ほとんど毎日取り組めているので学習習慣をつけるという目的は果たせています。
今の学年よりも先のことをできるというのは素敵ですし、将来勉強が楽になると思います。
でも無理に通わせて学ぶことが嫌いになってしまうのは何よりもよくないと思うのです。
公文の宿題は時には泣きながらやっていたので見ている方も辛かったです。
なのでチャレンジタッチで楽しそうに学習している姿を見て安心しました。
タブレット内のアプリや電子書籍も一緒に読むことで親
子の時間も少し増えました。
丸1年配信されたすべてのレッスンを終えたので、このまま新学期も継続しています。
チャレンジタッチの支払いは年単位がお得!途中退会できる
チャレンジタッチの受講料は1年単位で支払うのが断然お得です。
12か月一括払い | 6か月一括払い | 毎月払い | |
1年生 | 3,250円/月 (計39,000円) |
3,610円/月 (計21,660円) |
4,020円/月 |
2年生 | 3,490円/月 (計41,880円) |
3,890円/月 (計23,340円) |
4,320円/月 |
3年生 | 4,460円/月 (計53,520円) |
5,000円/月 (計30,000円) |
5,320円/月 |
4年生 | 4,980円/月 (計59,760円) |
5,370円/月 (計32,220円) |
5,590円/月 |
5年生 | 5,980円/月 (計71,760円) |
6,460円/月 (計38,760円) |
6,710円/月 |
6年生 | 6,370円/月 (計76,440円) |
6,880円/月 (計41,280円) |
7,150円/月 |
料金は2023年度のもので、キャンペーンなどによって変わることがあります。
始めるなら紹介制度を使うとプレゼントがもらえる
チャレンジタッチを始めるなら紹介制度を使うとプレゼントがもらえます。
その方法は
- チャレンジをやっているお友達や兄弟から紹介してもらう
(こどもちゃれんじ、進研ゼミ中学講座・高校講座も含む) - お友達や兄弟2人で一緒に始める
というものです。
チャレンジタッチを兄弟で始めたときは、長男のお友達がチャレンジをやっていたので紹介してもらってプレゼントをもらいました。
うちの息子2人にそれぞれとお友達は2人を紹介したので2つプレゼントがもらえました。
うちの息子たちは筆箱と手袋を選んでいました!
これからチャレンジを始める方は、せっかくならやっているお友達を探してプレゼントをもらって下さい(^^)
最後まで読んでいただきありがとうございました!
コメント