パナソニック ハンドブレンダーでできること!離乳食作りからはじまり8年間現役

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キッチンの便利家電ハンドブレンダー。
なくても困らないけど、あると便利な調理機器です。

便利家電って買っても使うか自信がない…本当に必要なのかわからないという方も多いのではないでしょうか。
場所もとりますもんね。

私もその一人で買う前は悩みましたが、今ではないと困ってしまうくらい。買ってよかったです。

次男誕生とともに買って、はじめは離乳食メイン、その後も何かと活躍しています。
離乳食作りだけで終わらないのはよかったです。

今回レビューするのはパナソニックのハンドブレンダーMX-S300

アタッチメントを取り替えることで「つぶす、きざむ、混ぜる、泡立て」の1台4役をこなすブレンダーです。

ハンドブレンダーの購入で悩んでいる方は参考にしていただければと思います。

パナソニック(Panasonic)ハンドブレンダーMX-S300の情報

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私が長年愛用しているのはパナソニックのハンドブレンダーMX-S300
2015年に購入したものです。

セット内容
  • 本体
  • ブレンダー
  • チョッパー
  • 泡立て器
  • 専用カップ

本体(機械部分)にブレンダー、チョッパー、泡立て器のいずれかセットして使用します。

電源はコード式(コンセント)

強さ(回転数)は滑らかな5段階。使用中に変更できます。

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小さい子がいても安心のチャイルドロック付き。
スイッチのONはボタンを押したまま下げるので子どもが簡単に操作できないように作られています。

現在小学生の息子でも一苦労(^^;)
子育て世帯を意識してくれているのは嬉しいですね。

専用カップはうちではスムージー作りや、生クリームを泡立てるときに使います。

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うちのは8年くらい前に買ったモデルで、今はMX-S302が出ています。
商品ページを見ましたが、ボタンやデザインが少し変更になった様子で、機能面など大きく変わったところは見当たりませんでした。

現行モデルのMX-302の公式HPはこちら

ハンドブレンダーとフードプロセッサーの違い

大きな違いは食材を「混ぜる」機能があるかどうかです。
フードプロセッサーは刻む機器で混ぜる機能はありません。

以下簡単にまとめました。

ハンドブレンダー

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ハンドブレンダーは、食材を混ぜる、細かく刻むことができる調理器具。

アタッチメントを取り替えることで、みじん切りやミンチ、ペーストやスムージー作り、生クリームの泡立てなどが簡単にできます。

手に取って使うので、調理中の鍋のまま食材を混ぜることも可能です。

フードプロセッサー

今から10年くらい前、離乳食のレシピなどでよく聞いていたのはフードプロセッサーの方でした。

そんなフードプロセッサーは食材を細かく刻む調理器具。
硬い野菜のみじん切りや、お肉のミンチも一瞬です。

物によっては、すりおろし、輪切り、千切り、パン生地をこねる機能もあるみたいです。

うちのハンドブレンダーのチョッパーと比べると一度に調理できる量が多いように見えます。

ハンドブレンダーと違って据え置き型なので、そこに食材を入れて使います。

輪切り・千切り機能はついていると便利そう。

シンプルにみじん切りだけを考えるなら、最近よく見るぶんぶんチョッパーでもいいのかなと思います。

こちらはハンドルを引っ張るだけ、電源不要です。
ブレンダーやフードプロセッサーと比べるとお手頃価格。

ぱっと取り出して使えるので、私も気になっています。

ハンドブレンダーを選んだ理由

もともと長男の離乳食時にフードプロセッサーが気になっていました。
しかし離乳食をあまり食べない長男だったので、使う気がせず買いませんでした。
キッチン家電ってしまいこみがちですから…(^^;)

手間がかかる離乳食はほぼ食べず離乳食期を終えてしまいました。

その後次男が生まれてすぐ、なんとなく電気屋さんに行ったときに目にしたフードプロセッサーコーナー。
長男の時諦めた憧れのフードプロセッサーです。

やっぱり欲しいな~と見ていて、同じコーナーにあったのがハンドブレンダーでした。

その頃、ミキサーや生クリーム用のハンドミキサーが欲しいと思う機会が年に数回ありました。

これなら多用途で離乳食以外にも使える!という理由でハンドブレンダーを買ったのでした(^^)

いわば出産した自分へのごほうびです。

8年間現役!パナソニックハンドブレンダーのレビュー

買ってからあっという間に8年が経ちますが、奥にしまい込まれることもなく、たまに出てきては活躍してくれています。

これは買っても無駄にならなかったキッチン家電でした。

離乳食開始から活躍!めちゃくちゃ時短!

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離乳食開始時のごっくん期からもぐもぐ期まで幅広く使えました。

ブレンダーで念入りにつぶせば滑らかなペーストが、チョッパーを使えばみじん切りがあっという間に完成。

みじん切りは強さ(回転数)と回数(時間)でサイズ調節もできるので、離乳食後期まで使えます。

次男は普通に食べる方だったので定番の大量に作って冷凍、かなり時短できていました。

離乳食終了して7年経っても活躍中

キッチン家電ってものによってはあまり使わず奥の方にしまいこみがちじゃないですか?
いただきもののホームベーカリーなんかは使用頻度が低いので、ちょっと奥にしまわれています(^^;)

このハンドブレンダーは準レギュラーといったところ。
すぐ取り出せる棚に置いてあります。

さすがに毎日とまではいきませんが、月に数回使っています。

フードプロセッサーと違ってコンパクトに収納、すぐ取り出せるのも使い続けているポイントです。

実際に使用中の写真

チョッパー|野菜のみじん切り

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ミートソース作りで玉ねぎと人参をみじん切りにしました。

一口大の大きさに切って、チョッパーに放り込んでスイッチON!

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やり始める音でだいたい息子がとんできてやりたがります(^^)

小学校低学年1人では厳しいので手を添えて一緒にやります。

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結果、息子がいつまでもボタンを押すので予定よりも細かくなってしまいました(^^;)

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まわす回数を減らすともう少し大きめのみじん切りもできます。

ブレンダー|つぶしてビシソワーズに

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こちらはコンソメなどで味付けしたジャガイモのビシソワーズ(スープ)を作っています。

ゆでて柔らかくしたジャガイモと玉ねぎをつぶしているところ。

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念入りにつぶすとかなり滑らかになります。

これを手作業でやるとなると大変なので、私は作ることはなかったでしょう(笑)

離乳食初期のペーストもこの要領で作っていました。

泡立て器・専用カップ|ホイップ(生クリーム)

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生クリームを泡立てて作るホイップも簡単です。

私はボウルでやるとどうしてもまわりに飛び散ってしまうので、専用カップで泡立てています。
(ボウルでやるコツが分からない(^^;))

専用カップだとほぼ飛び散らないので助かっています。

手でかき混ぜるとものすごい時間がかかり腕も疲れますが、電動は楽。
今回計ってみたら、200mlの生クリームが約2分でホイップになりました。

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我が家ではクリスマスケーキはほぼ手作り。冬は特に活躍します。

洗いやすくお手入れも簡単(一部除き食洗機OK)

家電で何気に気になる点はお手入れ事情。

使用後のお手入れが面倒だと使うのも億劫になりませんか?
私はめちゃくちゃなります(^^;)

このフードプロセッサーは比較的簡単です。

ブレンダー、泡立て器(金属部分)、専用カップとチョッパーのプラスチック部分は食洗機・乾燥機が使えます。

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ずぼらな私ですが、簡単に洗えるので全て手洗いでもあまり苦痛ではありません(^^)

8年間不具合なし!耐久性は抜群

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パナソニックのハンドブレンダー、8年間故障はなく買った時と同じ状態です。
使っている分使用感がでるのは仕方がありませんが、機能は全く衰えていません。

10数年前に買った格安コンパクトミルサーは1年ほどで壊れてしまったので、かなり丈夫なのだと思います。

安い買い物ではありませんが、こんなに長持ちするならコスパはいいのでは?

パナソニックハンドブレンダーのメリット・デメリット

もちろんメリットもデメリットもあります。

メリット

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やはり時短になる!

これは最大のメリットではないでしょうか。
ハンドブレンダーを取り出して洗う時間を考えてもかなりの時短になります。

特に手がかかる離乳食期は大活躍。
赤ちゃんがいる中、みじん切りやペースト作りなんてのんびりやってられません。

まとめて作って冷凍すれば数日間は楽できます(^^)

料理の幅が広がる

みじん切りならまだしも、ペーストや攪拌の作業も簡単にできるので、少し難しそうな料理も手を出しやすいです。

ハンドブレンダーがなければ一生作らなかった料理もあったことでしょう(^^;)

「ハンドブレンダー レシピ」で検索するといろんな料理があるので調べてみてはいかがでしょうか?

子どもと料理をするきっかけになる

これは子どもによると思いますが、うちの子たちはハンドブレンダーを使い始めるとやりたがります。

自分でやった方が確実で早いのですが(笑)、可能であれば手を添えて一緒にやることをおすすめします(^^)

ボタンを押すだけ、一緒に持つだけでも子どもは自分で料理した感が出るみたいです。
場合によっては、その後最後まで料理に付き合うこともあります。

子どもって自分が手を加えた料理はいつもより興味を持つしよく食べてくれます。
親子で料理するきっかけになったのはよかったです。

デメリット

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音が大きい

一番のデメリットだと思います。
そこそこ大きい音が出ます。

近くで寝ている子どもは起きてしまうぐらいの音量です(^^;)

なので離乳食作りは子どもが起きてる時間にさっと使っていました。
せっかく寝ている時間にやる勇気はなかったです(笑)

収納場所が必要

新しいものを買うと当然置き場所が必要になります。

ただ、フードプロセッサーほど大きくないし、コンパクトに収納できる方だとは思います。
アタッチメントを外してボックスに収納。入らないチョッパーは奥に入れてしまっています。

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まとめ・やっぱり買ってよかったハンドブレンダー

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次男の誕生を機に買ったハンドブレンダー。

今回レビューしたパナソニックのハンドブレンダーなら、

  • きざむ(野菜のみじん切りや肉ミンチ)
  • つぶす(ペースト)
  • 混ぜる(スムージー)
  • 泡立て(ホイップ)

が短時間でできます。

お手入れも楽で、コンパクトに収納できます。

離乳食ではもちろんのこと、その後も活躍していて、買って正解のキッチン家電でした

今回我が家の一例を紹介しましたが、できることはまだまだあります。

購入を悩んでいるのであれば、「ハンドブレンダー レシピ」で検索すると、様々なレシピが出てくるので想像がつきやすいかなと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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